　バッテリートラブル時には「バッテリー上がり」「バッテリー寿命」「バッテリー不良」の３通りがあります。　電気の使用量が充電する量を上回って生じる充電不足の状態を「バッテリー上がり」、電気容量の縮小による劣化を「バッテリー寿命」といいます。「バッテリー上がり」では、充電器で充電することで電気容量を回復することができますが、「バッテリー寿命」を迎えた場合、充電器で充電してもその電気容量はほとんど回復されません。

　自動車のバッテリーそのものの寿命としましては通常３～４年と言われてますが、バッテリーの寿命は、実は製品自体の性能よりもお車のご使用状況に一番大きく左右されます。一般に充放電の激しい使われ方やバッテリー温度の高い使われ方は著しく寿命を短くします。

　また、ご使用頻度、走行距離(5,000km以下)の少ない車は、それゆえバッテリーは充電される機会が少ないことになりますので、慢性的な充電不足から「バッテリー寿命」よりも先に「バッテリー上がり」が訪れるケースが多くなります。こういった場合、バッテリーそのものの寿命ではなく、バッテリー上がりのタイミングでパッテリーを交換されることが多いのが現状です。そこで、お車の定期点検(12ヶ月点検や車検)の時にでも、整備工場さん等に「整備のついでにバッテリーの補充電」をご依頼されますと、その時点でまたバッテリー内の電機は満タンになりますので、バッテリーの製品寿命を延ばすのには効果的だと思われます。

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　今夏の猛暑が嘘のように今年の冬は寒くなっています。　最近のバッテリーは性能がよくなっており、寿命直前まで問題が出にくくなっています。
　そのためある時突然動かなくなることがあります。
　バッテリーが弱っているようでしたら早めの点検と交換をおすすめします。

　お問い合わせや在庫確認は、下記のボタンを
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必要事項を記入の上ＦＡＸしてください。

　リユース部品も新品部品も取付工賃に差がないため、部品代を抑えられれば修理金額は当然、安く抑えられます。自分の車の年式、車種、グレードにあったものが見つかれば、ぜひ、利用を検討してください。少しキズがついていたり、カラーの異なるものでも、修理工場で再塗装をしてもらえばキレイになりますし、程度の良いリユース部品が見つかればそのまま取り付けられて、さらにコストダウンが実現します。

　リユース部品は廃棄物の削減とエネルギー使用抑制に大きくつながります。リサイクル部品を賢く利用して「環境にいい車」に乗ってください。